四極会会長挨拶

~令和8年(2026年)年頭のご挨拶~

令和8年(2026)年頭のご挨拶

一般財団法人四極会
会長 三浦 洋一

新年 あけましておめでとうございます
四極会会員の皆さまには輝かしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
年頭にあたり一言ご挨拶を申し上げます。

【昨年の振り返り】

 令和7年は、「四極会発足100周年」の年度の期間に当たり、年初から本部及び各支部では記念祝賀会開催に向けて動き出し、まさに、年間を通して「四極会発足100周年」事業に終始した一年でした。

 4月の関西四極会を皮切りに、令和7年12月までに、県外16支部、県内(職域支部含む)16支部の計32支部が、年次総会を兼ねて記念祝賀会を開催していただきました。

 とりわけ、7月5日、大分市(レンブラントホテル大分)での全国評議員会・支部長会議に併せて開催された記念祝賀会は、大分支部と別府支部、大分市内の職域支部や職域企業、現役学生などの会員が中心に準備を進め、当日は、佐藤樹一郎大分県知事、北野正剛大分大学長、高見博之経済学部長のご来賓を迎え、400名を超える会員が参集し、盛大に開催されました。この祝賀会の様子は、地元紙の大分合同新聞に、4面に亘る広報と開催記事として大きく取り上げられ、特に県内地域の方々には、改めて「四極会」の存在と100年の歴史・伝統を印象付ける良い機会となりました。また、同新聞社のご協力で、紙面に「四極会100周年」の特集コーナーを設けていただき、年内に開催された県内外32支部すべての祝賀会の様子が、写真付き記事で掲載されました。同新聞社には、大変、感謝をいたしております。

 「四極会発足100周年」事業における根底の趣旨は、単なる周年イベントの開催ではなく、「四極会」の次の100年を見据え、会員相互の結束強化と支部の活性化、それにより、「四極会」組織の維持・継続を目指すこととしています。そうした観点から、全国39支部(年末現在、支部長もしくは支部役員、事務局が存在する支部)の支部長・事務局の皆さんには、趣旨の浸透に向けて格段のご努力を頂いたことに、改めて感謝を申し上げます。また、そうした動きの中で、東京四極会や関西四極会、松山支部と宮崎支部、中津・豊前支部をはじめ、多くの支部で参加人員の増加が出来ました。また、休止していた鳥取・島根支部が山陰支部として、豊肥支部が竹田支部として新たにスタートしました。支部のリーダー役となる大分支部では、これからの支部を考える「大分支部未来戦略会議」が新設されるなど、これまでとは一味違う新たな活動が出来たことは大変喜ばしいことだと感じています。

 次に、経済学部との連携等については、以前から大きな課題であった、新卒者が学部に提出する「就職先内定報告書」の書式について議論が行われ、出来る限り同窓会への情報提供がしやすい内容にと文言の修正に配慮を頂きました。また、20年以上続いてきた四極会寄附講義「会社研究」が、令和7年度から全学部を対象とした一般教養科目「会社・組織研究」へと形を変えてスタートし、学卒教員の渡邉博子教授の指導のもと、四極会員の講師による全15コマが、無事、開講できました。講師を引き受けて頂いた会員には、厚くお礼を申し上げます。ビックニュースとして、その渡邉博子教授が、10月に母校初の女性経営陣として、理事兼副学長に就任されました。四極会の為にも、更なるご活躍を祈念するとともに、会員皆様のご支援をお願い致します。

 さて、「四極会発足100周年」事業は、令和7年度末の令和8年3月まで続きます。残り7支部程度がこれから計画をしています。39の支部長や支部役員の皆さまには、色々とご苦労をお掛けいたしますが、どうぞ、令和8年も四極会に対する最大限のバックアップをお願い申し上げます。

【今年への思い】

 今年の全国理事会・評議委員会・支部長会議は、令和8年7月4日(土)に大分で開催することが決定されています。その席では、「四極会」が次の100年に向けてのスタートの年であり、組織の維持・継続のための効果の上がる具体策をご審議いただくことにしています。何といっても大分県内の会員が4割を占めます。お膝元である県内各支部、とりわけ大分支部、別府支部の強化策が課題であると思っています。加えて、全支部に影響する新卒会員の情報については、学生による「就職先内定報告書」の四極会への提供承諾率が課題です。承諾率を上げる為にも、経済学部ゼミ教員への個別依頼も、今後、必要になってくるかと思われます。

 また、今年は、山口大学鳳陽会や長崎大学瓊林会との情報交換会を実施してみたいと思います。同窓会における同様の悩みや施策の共有が有効かと考えます。

 さて、今年は午年。「馬は躍動・成功・勝負運を象徴し、事業の発展や努力の結実を意味。特に丙午(ひのえうま)は60年に一度到来し、活気があり、前向きな一年を暗示する」干支だそうです。それにあやかり、「四極会」を着実に維持、発展させて行きたいと思います。大命題である「四極会組織の充実・活性化」における課題はたやすく解決できるものではありません。今年も四極会会員の皆さまの協力を頂きながら、一歩一歩、愚直に取り組んで参りたいと思います。

 結びに、12,000余名の四極会会員皆さま方の今年一年のご多幸とご健勝、併せて「四極会」の 益々の発展をご祈念申上げ、令和8年の年頭のご挨拶とさせていただきます。

以上